
最近パソコン、携帯メール、ゲームなど画面を見ながらの動作が多くなっていますが、これがきっかけになり、はぎしり、くいしばりをする人が増加しています。食事中以外に歯や舌を使うことをブラキシズムと呼び、歯はもちろんのこと全身に悪影響を与えます。
代表的なことを10項目挙げましたがあてはまることがありましたか?
ブラキシズムでも特にくいしばりの場合は音がしませんので、気づきにくいことが多いです。日本人で1日に歯を使う時間は20〜30分といわれていますので、ブラキシズムのある人はその何倍も歯を酷使していることになります。歯科で問題となるのは歯がしみる(知覚過敏)、歯が異常にすり減る(摩耗)、歯が折れる(破折)、入れ歯が割れる、冠せや詰め物がよくはずれる、歯周病が悪化する、などです。また、全身症状として、慢性的な肩こり、頭痛、などがよくおこり、ひどい場合には体調をくずすこともあります。
ブラキシズムのメカニズムはまだ詳しく解明されていないことが多く、最近ではストレスを発散するためにある程度は必要とされていますが、軽減させる方法もありますので、下記のことをすこし考えてみてください。






自分自身で実行できることは上記のようなことですが、それでも改善されない場合はマウスピースを作ることもあります。マウスピースを作った患者さんの感想として、よく眠れるようになった、肩こりがよくなった、首周りの重い感じがなくなった、知覚過敏が消えた、など体が楽になったと言われる方が多いです。何かあてはまることや、症状、気になることがあれば一度歯医者に相談してみてはどうでしょうか。